シネマトゥデイ


アンジェリーナ・ジョリーがセクシーな女スナイパーを演じた映画『ウォンテッド』の続編企画が本格始動し、脚本家としてマイケル・ブラントとデレク・ハースがユニバーサル・ピクチャーズと契約を結んだことが明らかになった。デレクはツイッターで続編の構想について明かしている。

映画『ウォンテッド』写真ギャラリー

 2008年公開の映画『ウォンテッド』で脚本を務めたデレクは27日に「マイケル(・ブラント)と僕はちょうど『ウォンテッド2』のためにユニバーサル・ピクチャーズに雇われたばかりだ」とツイート。さらにデレクは、続編について「草稿では、(アンジー演じる)フォックスの出番は少なくなるだろうね」と構想をつづっており、前作からストーリーは大きく変わることになることを示唆している。

 全米のみならず世界中でヒットを記録した『ウォンテッド』は公開直後より続編が企画されていたものの、オリジナルのクライマックスが続編を想定していなかったということを理由に、アンジーが出演拒否。それにより、話も立ち消えになったと思われていた。だが、ここへ来て、ユニバーサル・ピクチャーズが続編を諦めていなかったことが発覚。そうなると気になるのはアンジーの去就だが、今のところは未定のままだ。アンジーをはじめ、オリジナルでアンジーと共に主演を務めたジェームズ・マカヴォイなど、前作のスタッフ・キャストがどれだけ戻ってくるかが鍵になることは間違いなさそうだ.


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