三浦春馬、北川景子が昨年に続いて出演した「クノール カップスープ」の新テレビCM「『つけパン』篇」「『ひたパン』篇」が9月30日より順次放送される。今回は第2弾ということで、寺脇康文、ももいろクローバーZ、武田修宏&セルジオ越後、あらいぐまラスカルなどがゲストとして参加している。
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昨年秋に放送されたテレビCM第1弾では、「つけパン」派の三浦と「ひたパン」派の北川がウェブ上で人気投票を行うという直接対決が話題になった「クノール カップスープ」の第2弾CMは、三浦と北川がそれぞれ「つけパン」派・「ひたパン」派に呼び掛けるという内容。CMの最後に登場する寺脇、ももクロといったゲストが「つけパン」派・「ひたパン」派のどちらなのかを当てるといった形で今回もウェブと連動した「あてパン」キャンペーンを展開し、正解は11月末に予定している次回CMで発表するという。
CM中、三浦は「つけパン」派として短冊状に切ったトーストをスープに浸けながら食べる姿を披露。休みの日は自分で朝食を作ることも多いという三浦は、日ごろから「つけパン」スタイルを好んでいるらしく、今回のCM撮影現場では独自に編み出したという食べ方も披露。2本のトーストでスープを混ぜる「W食い」のアイデアは完成版でも見事採用されている。
一方の北川は、サイコロ状に切ったトーストをスープに浸しながら食べる「ひたパン」派。現場ではより「ひたパン」の魅力を伝えるため、自ら撮影した映像をチェックするというストイックさを見せていたとのこと。反面、オリジナルCMソングがすっかり気に入って口ずさむ姿も見せるなど、その親しみやすいキャラクターも全面に発揮していた様子だ。
「あてパン」キャンペーンのゲストとして登場した寺脇、ももクロ、武田&セルジオ越後らも撮影現場では和気あいあいとしていたようで、ももクロのメンバーにいたっては「あのCMに出演できるなんて、夢にも思わなかった」と感動のコメント。あらいぐまラスカルと初共演を果たした寺脇も、カメラの外ではラスカルに夢中になっていながらも、撮影シーンをすべて一発OKで終えるなど、見事な仕事ぶりを見せていた。(編集部・福田麗)
「クノール カップスープ」の新テレビCM「『つけパン』篇」「『ひたパン』篇」は9月30日より全国順次放映