映画.com より(以下一部抜粋)


>米ワーナー・ブラザースとレオナルド・ディカプリオの製作会社アッピアン・ウェイが進めている、往年のSFドラマシリーズ「トワイライト・ゾーン」の映画化企画の監督候補が明らかになった。

クリストファー・ノーラン、プロデュース映画の監督を直々に指名

 米Colliderによれば、ワーナーが希望する監督候補として、クリストファー・ノーラン、アルフォンソ・キュアロン、マイケル・ベイの3人が浮上。なかでも、ワーナーが全幅の信頼を寄せ、ディカプリオとは「インセプション」でも組んでいるノーラン監督が筆頭候補になっているという。ただし、3人ともに同作のメガホンをとることに関心を抱いてはいるが、現時点では特に話が具体化しているわけではない。

 ロッド・サーリングが脚本を手がけ、1959~64年に米CBSで放映されたオリジナルの「トワイライト・ゾーン」には、「人類に供す(To Serve Man)」や「みにくい顔(Eye of the Beholder)」など数々の名作を含めた約156エピソードもの財産があるが、ワーナーがその権利を所有している。映画版が過去のエピソードを下敷きにするのか、新たにオリジナルのストーリーを作るのかは不明だ。

 なお同シリーズは、83年にもジョン・ランディス、ジョー・ダンテ、ジョージ・ミラー、スティーブン・スピルバーグという当時上り調子にあった若手を起用したオムニバス映画「トワイライトゾーン 超次元の体験」として映画化されたことがある。一方、今回の新作はオムニバスではなく、単独監督作になるという。

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