映画.com より(以下一部抜粋)


3D映画としてアメリカで再上映されている「ライオン・キング」が、歴代興行収入トップ10にランクインしたと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。

「ライオン・キング ディズニーデジタル3D」作品情報

 先週末の時点で再上映を合わせた同作の興行収益が4億82万ドルとなり、「スパイダーマン」(4億37万ドル)、「トランスフォーマー リベンジ」(4億21万ドル)を抜いて歴代10位にランクインした。「ライオン・キング ディズニーデジタル3D」は大方の予想を超え、アメリカで7970万ドル、国外でも1900万ドルを突破する大ヒットとなっている。

 歴代9位の「トイ・ストーリー3」(4億1500万ドル)も射程圏内だが、10月4日に「ライオン・キング」ブルーレイ版が全米発売となるので、興収が一気にダウンするという見方もある。

 最新の全米歴代興収トップ10は以下の通り。

 1位:「アバター」(7億6050万ドル)
2位:「タイタニック」(6億80万ドル)
3位:「ダークナイト」(5億3334万ドル)
4位:「スター・ウォーズ エピソード4 新たな希望」(4億6100万ドル)
5位:「シュレック2」(4億4122万ドル)
6位:「E.T.」(4億3511万ドル)
7位:「スター・ウォーズ エピソード1 ファントムメナス」(4億3108万ドル)
8位:「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマン・チェスト」(4億2331万ドル)
9位:「トイ・ストーリー3」(4億1500万ドル)
10位:「ライオン・キング」(4億82万ドル)