映画.com より(以下一部抜粋)


> デビッド・クローネンバーグ監督が、ハエ男に変身する科学者の悲劇を描いた1986年のヒット作「ザ・フライ」の続編の脚本を完成させたことを明らかにした。

クローネンバーグ監督、ジョナサン・レセムのSF小説を映画化

 クローネンバーグ監督は、「イースタン・プロミス」以来4年ぶりとなる新作「ア・デンジャラス・メソッド(原題)」の上映にともない、ニューヨーク映画祭に出席。米Shock Till You Dropの取材で、09年に噂されていた「ザ・フライ」のセルフリメイクについて聞かれると、「リメイクではなく、ある種の続編で、それなら確かに自分が脚本を書いて完成させた」と明言。ただし、今後具体的に映画化されるかどうかはスタジオの20世紀フォックス次第だという。

 また同監督は、同じく噂されている「イースタン・プロミス」の続編についても進行中であることを認め、前作に引き続き脚本を手がけるスティーブン・ナイトが、第2稿を執筆中だと話した。

 「ア・デンジャラス・メソッド(原題)」は、精神分析学の創始者ジークムント・フロイトとカール・ユング、そして患者として知り合ったユングと恋に落ち、のちに自身も精神分析家となる美女ザビーナ・シュピールラインの3人の複雑な人間関係を描く。フロイト役でビゴ・モーテンセン、ユング役でマイケル・ファスベンダー、ザビーナ役でキーラ・ナイトレイが出演。11月23日から全米公開される


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