本物のトム・クルーズ=イーサン・ハントが日本を一斉ジャック!本日、午後6時に全国43か所の街頭ビジョンに突如出現
シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
>大ヒットスパイアクション最新作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』に主演するトム・クルーズが、「トムの日」となる10月6日の午後6時、日本全国の5大都市の街頭ビジョンを一斉にジャック、主人公・イーサン・ハントになりきり、最新映像と共に日本のファンへ緊急ミッションの告知を行った。
映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』日本版予告編!
10月6日の「トムの日」とは、日本への来日も多い親日家として知られるトム・クルーズの功績に感謝と敬意を込め、5年前、日本の配給会社が日本記念日協会に申請、正式に認定されたもの。昨年の「トムの日」には、トムがキャメロン・ディアスと共演した映画『ナイト&デイ』の先行上映が行われたが、今年はもちろん、およそ2か月後に公開が迫る『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作のプロモーションが展開。本日午後6時、全国5大都市(東京、札幌、名古屋、大阪、福岡)、43か所の街頭ビジョンにトムが登場した。
ビジョンで流されたのは、トムのメッセージと本作の最新映像で構成された、1分50秒ほどの映像。イーサンになりきったトムは、「イーサン・ハントだ。君の助けが必要になった」と街頭の人々に語りかけると、罠にはめられ、テロの汚名をきせられてしまったことを告白。「そこで君に頼みがある。渋谷にスパイが潜伏中だ。事件に関与しているだろう。そいつを探し出してくれ。そしてこのミッションを引き受けて欲しい」とミッションを依頼した。そして、「また接触を試みる。さもなくば、12月16日に劇場で会おう」と言い残すと、本作の最新映像が上映。
夕方の渋谷の街では、運良く赤信号の時にトムのコメント映像が流れ、注目を集めることに。突如ビジョンに登場したトムの語りかけと、最新映像には、多くの歩行者がざわめき、熱心に画面に見入っていた。また、全国では同時に200万人がこの映像を目撃したということで、5年ぶりの新作公開に向けた、効果絶大のプロモーションとなった。
この日は、おなじみのテーマの着信音が手に入る、劇場鑑賞券第2弾の発売、渋谷のハチ公前広場にて、トムのそっくりさんである琉球トム・クルーズとデーブ・スペクターが参加する「コカ・コーラ ゼロ」とのコラボレーションイベント、さらに琉球トムがSHIBUYA TSUTAYAにて店員になりすまし、『ミッション:インポッシブル』シリーズの DVD を販売、トムの語った通り渋谷に「潜入」するなど、複数の「ミッション」が同時進行した。
さらに、ビジョンジャックと同時にオフィシャルサイトもリニューアル。「イーサン・ハントを追え! ミッション・キャンペーン」というゲームも開始された。スタートすると、ディスプレイに世界地図が表示、プレイヤーは、イーサンを追ってシリーズの舞台となった世界各国のチェックポイントへ、1クリックごとに移動することになる。クリックは1日1回までで、根気よく事件の真相を突き止めると、本作の舞台であるドバイへの旅行などが抽選でプレゼント。しかし、それ以上に気になるのは、ゲームを開始すると、スタート地点の日本がクローズアップされるのだが、そのとき、東京になぞのマーカーがあることが確認できる。この意味するところを考えると、もしやトム・クルーズが東京に降り立つのか? と期待が高まるところ。イーサンからのミッションに挑戦しながら、情報が明らかになるのを待ってもらいたい。(編集部・入倉功一)
映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は12月16日より全国公開