Movie Walker より(以下一部抜粋)


>突然だが“ピンク映画”という響きから、あなたは何を連想するだろうか? エロティックで、どことなく後ろ暗さが漂う。そんな、誰もが抱くであろう想像を必ず裏切ってくれる作品が登場した。それが10月8日(土)より公開されるピンク映画『おんなの河童』。同作は、何と史上初となる日本・ドイツ合作のピンク映画で、河童と人間の間の恋とエロスをミュージカル仕立ての演出で描いた作品なのだ。

【写真】河童と人間の官能的なラブシーンはピンク映画の枠組みを超えた仕上がりに

数年前に沼で溺死した男が河童となってよみがえり、初恋の女の前に現れるところから始まる本作は、ピンク映画らしからぬ、ポップかつシュールな雰囲気が全編に漂っている。ドイツの人気ポップデュオ「ステレオ・トータル」がカタコトの日本語で歌う挿入歌や、河童と人間による濡れ場など、どこをとっても斬新な作品だ。

また、『HERO』(02)や『レディ・イン・ザ・ウォーター』(06)の撮影で知られる名カメラマン、クリストファー・ドイルが撮影監督を担当しているという点も、映画ファンにとっては驚くべきことだろう。独特の構図や美しい色合いなど、彼の洗練された技術によって、本作はただのイロモノ映画とは一線を画した作品に仕上がっている。

コアな映画ファンが好むジャンルというイメージもあるピンク映画だが、本作はピンク映画を見たことがない方にも是非おすすめしたい作品だ。10月下旬からはドイツでの公開も始まるという、稀にみる超異色作『おんなの河童』を是非劇場で楽しんでもらいたい



Who killed Cock Robin?

ドイツって意外と妙な映画に関わってたりするんですよね~。

例の「ムカデ人間」の主役の博士もドイツ人だったし。


ドイツ製の映画にはこんなのもあるんですよ~。

ネクロマンティック1 完全版 [DVD]/ダクタリ・ロレンツ,ハラルド・ランド,スーシャス・コルテッド

って、しっかりDVD化されてやんの。

本国であるドイツでは、上映禁止はおろか、ネガとフィルム、素材全ての破棄を命ぜられたってのに。あらま。


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