赤西仁、11月に全米デビュー!日本でもミニアルバム発売
スポーツ報知 より(以下一部抜粋)
> KAT―TUNを脱退し、海外進出を目指してソロ活動を開始していた歌手の赤西仁(27)が来月8日、「JIN AKANISHI」として全米デビューすることが正式決定した。人気歌手ジェイソン・デルーロ(22)との共演で「TEST DRIVE Feat. JASON DERULO」を音楽配信限定で発売。日本では12月にミニアルバムを発売する。
昨年12月に大手レコード会社「ワーナーミュージック」との契約を締結してから約1年。アーティスト名「JIN AKANISHI」が全米でベールを脱ぐ日が決まった。
ブリトニー・スピアーズら全米1位の常連であるJ・R・ロテム(37)がプロデュースした同曲は今年前半、「R&Bの貴公子」として注目のデルーロとロサンゼルスのスタジオで丸一日かけてレコーディングした。お互いに意見を出し合いながらハーモニーを生み出していった。デルーロは「JINは気さくで本当にいいやつ。だからレコーディングもすごく楽しめた。この曲は自分にとってマジカルで特別な曲なので、JINと一緒にコラボレートできてうれしいよ」と話している。
米国ではシングルをCD発売するケースがまれで配信限定発売。日本からはダウンロード出来ないため、日本では同曲を含むミニアルバムが12月7日に発売される。
また、来年にはデビューアルバムも発売予定。赤西は今年の春から夏にかけてハリウッド映画「47―RONIN」(来年12月公開)の撮影に参加したが、ロケの合間を縫って制作。楽曲だけでなくビジュアル、ビデオなどでも積極的に自らの意見を出していった。ジャスティン・ビーバーらも手掛けた3人組プロデューサーチーム「ザ・ステレオタイプス」は「日本でスーパースターと聞いているけど本人は本当におごったところがないフレンドリーなやつだった」と振り返った。
赤西は「アメリカに渡ってこうして活動できるチャンスをもらえてうれしく思います。自分の音楽がより多くの人とシェアできるのが楽しみです。これも、サポートしてくれるファンのお陰と感謝しています」。いよいよ全米での勝負の時が来た。