KAT-TUN亀梨、脱退のうわさには「まったくのゼロ!」山Pと錦戸が脱退したNEWSについてコメント!
シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
> 14日、川崎市の生田スタジオで土曜ドラマ「妖怪人間ベム」制作発表記者会見が行われ、亀梨和也(KAT-TUN)が、今月7日付で山下智久と錦戸亮の脱退が発表されたNEWSについてコメントを寄せた。また、この日の会見には、共演者の杏、鈴木福、柄本明、北村一輝らも出席した。
会見終了後、報道陣の取材に応じた亀梨は「残されたNEWSのメンバー」についてコメントを求められ、「僕は(NEWSのメンバーが)残されたとは思っていない。何が良いとか悪いとかではなく、長年一緒に仕事をしてきた中で出した答えですから」とコメント。実際に、亀梨が所属するKAT-TUNでは昨年7月にメンバーの赤西仁が脱退したこともあることから、NEWSについても人ごとではないといった様子。「うちらの場合は(赤西の)留学があったり、全然ケースが違うから、比べられるものではないと思う。でも個人個人の人生であることは間違いないので、そういう中でやっていかないといけないのかなと思いました」と自分の意見を明かした。亀梨自身のKAT-TUN脱退について聞かれると、「僕はそういうのはないです! まったくゼロです!」と否定した。
そんな亀梨がテレビドラマ「ヤマトナデシコ七変化」以来、久々となる連続ドラマ主演を果たすのが「妖怪人間ベム」。物語の鍵を握る、緒方教授(あがた森魚)の家のセットで行われた本日の制作会見で亀梨はベムを演じることについて「最近はベムでいる時間の方が長いので、逆に普通に亀梨でいるときの方が違和感あります。心はすっかり妖怪に染まっています」と役になりきっている様子。また過去の名作のドラマ化作品に主演するプレッシャーについても、「もちろんプレッシャーを感じています。ただし、アニメのままでドラマ化するなら、確実に自分(がやる役)ではないと思うので、その中でやる意味というものを考えながらやらせてもらっています。とにかくぶれずにやれればと」と気合を入れていた。
一方、ハマり役だと話題を集めているベラ役の杏は、「話し方もなるべくアニメ版を忠実に再現できるように心掛けています。高笑いにもチャレンジしたり、ハキハキと明瞭(めいりょう)にものごとを言ったりしています。原作のファンの方にはそれぞれのベラ像があると思うので、皆さんの感想を聞いてみたい」と意気込みを語った。
キャスト陣のチームワークはバッチリなようで、和気あいあいとした雰囲気で進められた本日の会見。原作の世界観を尊重しつつも、現代によみがえったドラマ版「妖怪人間ベム」。その内容がどのようになるのか、今から楽しみだ。(取材・文:壬生智裕)
土曜ドラマ「妖怪人間ベム」は、10月22日より毎週土曜夜9時、日本テレビ系列で放送予定