実写版「ミクロマン」の企画はまだ進行中!J・J・エイブラムス製作で『ソンビランド』脚本家たちの参加が決定!
シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
>数年前に実写化が報じられて以降、なかなか続報の出て来なかった玩具シリーズ「ミクロマン」のハリウッド実写映画作品の脚本家が、映画『ゾンビランド』のレット・リースとポール・ワーニックに決定したとDeadline.comが報じている。『スター・トレック』などで知られるJ・J・エイブラムスも製作に携わる見込みだ。
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「ミクロマン」シリーズは現タカラトミーから発売されているキャラクター玩具であり、1974年発売の「ミクロマン」以来、さまざまなラインナップが展開。1999年には「小さな巨人ミクロマン」としてテレビアニメ化されている。アメリカでも「Micronauts(マイクロノーツ)」という名称で発売されており、人気を博している。
J・J・エイブラムスによる実写映画化は数年前に発表されていたが、その後進展がみられず、映画ファンの間でもすでに企画は消滅したものと思われていた。だが、Deadline.comによると、同玩具の北米展開を担当しているハズブロのCEOブライアン・ゴールドナー氏が映画化について言及。映画『ゾンビランド』のレット・リースとポール・ワーニックが脚本家として本作にかかわっていることが明らかになった。
公開時期などは未定だが、ハズブロ側はこの企画を『トランスフォーマー』シリーズの続編企画に並ぶビッグプロジェクトとして考えているとのこと。レットとポールのコンビはすでに映画『G.I.ジョー』の続編の脚本を担当することも決定している注目株であり、そういった意味でも本作には要注目。『ゾンビランド』はゾンビ映画の定石を巧みに生かしながら新境地を開いた作品だっただけに、「ミクロマン」の実写化作品でもヒーローものの常識にどんな風穴を開けてくれるのかに期待したい。