スポニチアネックス より(以下一部抜粋)

 18日にスタートした「嵐」の櫻井翔(29)、北川景子(24)ダブル主演のフジテレビ系連続ドラマ「謎解きはディナーのあとで」(火曜後10・00)の初回平均視聴率が18・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 全国の書店員が売りたい本を投票で選ぶ「本屋大賞」を今年受賞した同名小説(東川篤哉氏著)のドラマ化で、富豪のお嬢様という“身分”を隠して働く女性刑事(北川)と、その執事(櫻井)が難事件を次々に解決していく物語。北川演じるお嬢様の上司で、お坊ちゃん警部を椎名桔平(47)が演じる。

 前クール(4~6月期)の同枠ドラマ「絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~」(上戸彩主演)は初回平均視聴率15・4%、全話平均で13・1%だったことを考えると、かなりのスタートダッシュを切ったと言えそうだ。人気小説のドラマ化ということもあり、期待度は高いだけに、今後もまだまだ伸びる可能性も。櫻井と北川のテンポの良い、コミカルで小気味良い掛け合いは話題を呼びそうだ。