シネマトゥデイ
より(以下一部抜粋)
>大友克洋のマンガ・アニメ映画『AKIRA』のハリウッド実写化製作について、今週中にも米ワーナー・ブラザーズが最終決定を下すとバラエティーが報じている。本作は今年5月にアルバート・ヒューズ監督が降板するなど、製作続行が危ぶまれていた。
「AKIRA」原作者の大友克洋が参加!映画『鬼神伝』場面写真
ハリウッド実写化が発表されて以来、レオナルド・ディカプリオの映画制作会社Appian Wayがかかわっていることもあり、監督や主演俳優のキャスティングが世界中から注目されていた本作だが、脚本のリライトや監督交代が相次ぎ、現在は製作自体がいったん、棚上げの状態。バラエティーによると、製作陣は米ワーナー・ブラザーズに対して、改めて予算などを含めた企画のプレゼンテーションを今週中に行う予定で、その結果次第では、このまま製作中止という判断もあり得るという。
今年5月のアルバート・ヒューズ監督降板前後には、主演俳優候補としてブラッド・ピットやキアヌ・リーヴスといったビッグネームが浮かんでは消えていった本作。製作が難航しているのははた目にも明らかだったが、軌道修正なるのか。それとも、このまま実写化がついえてしまうのか。続報を待ちたい。