シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
執行猶予の条件だったカウンセリングや社会奉仕活動を何度もドタキャンしたリンジー・ローハンが裁判官から執行猶予取り消しを言い渡された。
リンジー・ローハン出演映画『ミーン・ガールズ』写真ギャラリー
リンジーは35日間の自宅拘禁のあと、女性シェルターで360時間の社会奉仕活動を行うよう言い渡されていたが、シェルター側から断られるほど勤務態度が悪かったとのこと。「リンジーは女性シェルターの役に立てると思っていましたが、そうではなかったようですね。60日間の勤務のうち56日間が残っているのに、もう半年も経っています。違反をいくつおかしたんですか?」と、ステファニー・ソートナー裁判官はリンジーの行動に不満を隠せずにいた。
執行猶予を取り消されたリンジーは再逮捕され、裁判官は保釈金を10万ドル(約760万円)に設定。リンジーはこれを払い、すでに自宅に戻っている。11月2日には、彼女が執行猶予違反を起こしたかどうかを判断する裁判が行われ、有罪となれば18か月間の実刑判決もありえるとのこと。裁判官は、保釈金を支払い、自由の身になったら、すぐに言い渡されていた死体安置所での16時間の奉仕活動を行うようにも指示している。果たしてリンジーが言うことを聞くだろうか。