cinemacafe.net より(以下一部抜粋)


>言わずと知れたSF界の巨匠スティーブン・スピルバーグと、『アイアンマン』シリーズのジョン・ファブローというヒットメーカーのタッグによる、人気グラフィック・ノベルを映画化した『カウボーイ&エイリアン』。本作で主人公の“カウボーイ”を演じる、6代目ジェームズ・ボンドとして人気を集めるイギリス人俳優のダニエル・クレイグが本作の見どころ、共演者たちについて語ったインタビュー映像がシネマカフェに到着した!

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19世紀のアメリカ・アリゾナ州を舞台に、全ての記憶をなくしたひとりの男(ダニエル・クレイグ)が自分の過去を探すために辿りついた砂漠の町で、突然現れた未知の生命体との激しい戦いを繰り広げていくアクション大作。

本作への出演を決めた理由を、ダニエルは「台本を読んでみて、いい意味で驚いた。ユニークなタイトルだけど、内容は真面目で正統派の西部劇なんだ」と、この何とも奇想天外な設定とは対照的なストーリーの本質に魅せられたよう。さらに、6代目ボンドを演じてきた彼に、今回演じた役の感想を聞いてみると「全く違う役柄を演じられるのは、とてもラッキーだよ」と語り、続けて「1870年代にはボンド・カーはなかっただろうからね」とジョークを飛ばし上機嫌に。そして、本作でダニエル扮する主人公が迷い込んだ砂漠の町・アブソリューションの独裁者、ダラーハイドを演じたハリソン・フォードとの共演については「彼との共演は楽しかった。彼は演技に対して熱心だから、すぐに通じ合うことができて親しくなれたよ」と先輩俳優の役作りへの姿勢を熱っぽく語っている。

子供の頃から毎日オモチャの銃を振り回し、“カウボーイごっこ”に興じていたというダニエルは、「苦労なんてなかった」と語るほど憧れのカウボーイを演じられたことに終始ご満悦の様子。しかし、ジョークを飛ばしているときでさえクールな表情を崩さないのは、さすがは紳士・淑女が住まう英国出身の俳優。そんなダニエルからは、砂にまみれながらエイリアンと死闘を繰り広げる姿はあまり想像できないが、ジェームズ・ボンドさながらのダンディでスマートなアクションを見せてくれるはず! まずは、こちらの映像で涼しい顔でジョークを飛ばすお茶目なダニエルを楽しんでみては?

『カウボーイ&エイリアン』は10月22日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。

※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。

MOVIE GALLERY
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