サーチナ より(以下一部抜粋)

> ドラマ・映画の『のだめカンタービレ(中国語タイトル:交響情人夢)』が放送・公開されたことで、台湾の若者たちに知られ、“日本の若手人気女優”として紹介されることの多い上野樹里。11月2日には主演大河ドラマ『江~姫たちの戦国~(中国語タイトル:江~戰國三公主~)』の放送開始も決まり、プロモーションのための台湾行きが決定した。台湾メディアが伝えた。

 日刊紙「聯合報(ユナイテッド・デイリー・ニュース)」によると、上野は10月31日に台湾に向かい、記者会見を行う予定。「のだめが当たり役となり一躍トップ女優になった上野樹里は、『江~姫たちの戦国~』が台湾でスタートすると知り、撮影の合間に台湾の視聴者へのメッセージビデオを撮影した。そして放送局の緯來日本チャンネルの誘いで、スケジュールを調整し、人生初の台湾訪問を決定。記者会見に出席するほか、“台湾グルメと情熱的な台湾人の心に触れたい”と張り切っている」と報道した。

 台湾ではのだめのイメージから、“野田妹”と呼ばれている上野。街を歩くと、若者たちのかけ声や熱い視線を浴びそうだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)