ハリウッド実写版『AKIRA』、敷島大佐はゲイリー・オールドマン?ミヤコはヘレナ・ボナム=カーターが候補に!
シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
>製作再開が発表されたばかりのハリウッド実写版『AKIRA』に、「バットマン」シリーズのゲイリー・オールドマンとヘレナ・ボナム=カーターが出演するかもしれないとTwitch.comほか複数のメディアが報じている。
「AKIRA」原作者・大友克洋が参加した映画『鬼神伝』場面写真
Twitchによると、映画『ダークナイト』でゴードン警部補を演じたゲイリーは、大友克洋の原作ではアキラや鉄雄と敵対する「アーミー」の指揮官・敷島大佐のオファーを、ヘレナは「ミヤコ教」を指導するミヤコのオファーを受けているという。二人共、ハリウッド大作をはじめとする有名俳優だけに、出演が決定したとなればそれだけで大ニュースだ。
再び製作にゴーサインが出たものの、過去にはブラッド・ピットやキアヌ・リーヴスが演じるのではないかとうわさされていた金田役は一転、『トロン:レガシー』のギャレット・ヘドランドが有力候補と目されるようになり、当初よりも製作スケールが縮小されるのではないかと不安視する声もあった本作。だが、今回のキャスティングを見る限りでは、それも杞憂(きゆう)に終わりそうだ。
本作のメガホンを取るのは、映画『エスター』などで知られるジャウマ・コレット=セラ監督。本格的な製作には来年初頭から入るものとみられている。