『パラノーマル3』全米でホラー映画オープニング歴代最大の5400万ドルを記録!衝撃写真も独占入手
Movie Walker より(以下一部抜粋)
>超低予算の製作費ながらも、あまりに怖すぎるという口コミから大ヒットを遂げた『パラノーマル・アクティビティ』シリーズの第3弾『パラノーマル・アクティビティ3』(11月1日公開)。この度、子供たち以外の何がしかの存在を感じさせる不気味な写真を独占入手。鏡に写る少女の視線がその怖さを物語っている。
【写真】ロサンゼルスプレミアに出席した際の出演者ケイティ・フェザーストンとオーレン・ペリ監督
情報が一切遮断されたまま、全米3321館で公開を迎えた本作だが、超常現象の原点が明かされるという内容、その恐怖を一時も早く体験しようと、これまでのメインの観客層だったティーンに加え、30・40代の観客も劇場に殺到した。オープニング3日間で、前作の135%増のシリーズ最高となるばかりか、ホラー映画史上のオープニング歴代最大となる5400万ドルを記録。この数字は、秋シーズン、そして10月公開作品としても歴代No.1となる驚異の大ヒットとなった。インターナショナルも好調で2600万ドルを上げ、累計で8000万ドルを超えている。記録的大ヒットシリーズ第3弾として、製作費も前作の180倍(1作目の333倍)となる500万ドルとなったが、それでも近年のブロックバスター作品からすれば約20分の1程度。その製作費の約16倍に当たる金額をわずか3日間で稼ぎ出したことになる。
映画レビューサイトRotten Tomatoesでも、『パラノーマル・アクティビティ2』(11)の59ポイントから、今作では70ポイントに回復しており、シリーズ1作目のオーレン・ペリがプロデューサー兼脚本執筆でシリーズに復帰し、作品の評価もフレッシュな評価が出ており、好スタートを切ったと言えよう。