> KinKi Kidsの堂本光一(32)が26日、来年1月から福岡・博多座と東京・帝国劇場で初の4カ月連続上演となる主演舞台「Endless SHOCK」の製作発表を都内で開いた。
来年で13年目を迎える同公演は、光一自らが故マイケル・ジャクソンさんの振付師として知られるトラビス・ペイン氏(40)に一部振り付けを依頼した。光一は「来月ロサンゼルスへ行って直接振り付けてもらう。超一流の振付師なので、新たな『SHOCK』が生まれると思う」とロス留学を明かし、パワーアップした舞台を約束した。
帝劇以外の劇場で上演するのも初めてで、「フライングは“博多座スペシャル”になると思う。今から楽しみです」。博多座からは500人分という25キロの明太子がプレゼントされ、「おいしい食事も楽しみ」と笑顔を見せた。ヒロイン役で神田沙也加(25)が初出演。博多座公演は来年1月7~31日、帝劇公演は2月7~4月30日。
また、東宝は来年11、12月にジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(80)が手掛ける新作ミュージカル(タイトル未定)を帝劇で上演すると発表した。同所では、来年1年のうち7カ月間が「SHOCK」を含めた喜多川氏の作品(計4作品)で占められる。