Facebookストーカーが題材!『ブラック・スワン』ダーレン・アロノフスキー監督がプロデューサーを務める新作スリラー!
シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
>映画『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督が、Facebookでのストーカー行為をテーマにした新作スリラー映画の製作を務めることになったとバラエティーが報じている。日本でも、ツイッターやmixiから個人情報を特定される騒動があっただけに、注目を集めそうな作品だ。
こちらの描写も鳥肌モノ!?映画『ブラック・スワン』場面写真
映画『XOXO(原題)』は、『ブラック・スワン』のマーク・ヘイマンが脚本を手掛けた作品で、同作のアロノフスキーがプロデューサーとして参加する。タイトルの『XOXO』とは「抱擁とキス」を表したもので、Eメールやチャットの末尾などで使われる略語だ。
バラエティーによると、同作はデジタル時代の『危険な情事』ともいうべき作品とのこと。1988年に日本公開された、マイケル・ダグラス主演の同作は、一夜限りのつもりで肉体関係を持った女性につきまとわれる男性の恐怖を描いており、その真に迫る描写はまさに鳥肌モノだった。今回の作品では、現実社会では婚約者がいる身でありながら、Facebook上で女性を誘惑していた男性が主人公となる予定だ。
ツイッターやFacebook、さらにはmixiといったソーシャル・ネットワーキング・サービスは日本でも流行しており、それらのSNSから個人情報が特定されるという事例も実際に起こっている。それだけに、本作で描かれるような恐怖は決して人ごとではないかもしれない。