シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
ツイッターで自分の映画の最新情報を発信することで知られるミラ・ジョヴォヴィッチが、映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のプロモーションに不満を示した。
ミラ・ジョヴォヴィッチ出演映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』写真ギャラリー
同映画は映画『トワイライト』シリーズでのしあがったサミット・エンターテインメントが製作しているが、ミラに言わせると、シリーズ最新作『トワイライト・サーガ:ブレイキング・ドーン Part1(原題) / Twilight Saga: Breaking Dawn Part1』のプロモーションには熱心なのに、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は公開前からヒットをあきらめて手を抜いた宣伝しかしていないとのこと。
「サミットはすばらしい家族向け映画である『三銃士』をアメリカではうやむやなものにしようとしている。恥ずべき行為だわ。恥を知りなさい! サミット!」とツイート。確かにサミットは『トワイライト・サーガ:ブレイキング・ドーン(原題)』の撮影時からスチール写真を段階的に公開したり、予告編を解禁する予告編を作るなど、『トワイライト』シリーズにはものすごい力の入れようだ。「サミットは『トワイライト』の成功にあぐらをかいて、家族向け映画のプロモーションをサボっているの? みんなはどう思う?」とミラはファンの意見も聞いている。
『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』は、今年の東京国際映画祭の公式オープニング作品で、ミラも来日。日本では期待度が高い映画になっているが、ミラはもっと多くの家族に観てほしいと願っているようだ。