ジョニー・デップ主演ティム・バートン監督映画に歌手アリス・クーパーが出演決定!
シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
>映画『バットマン』や『アリス・イン・ワンダーランド』などでおなじみのティム・バートン監督と、ジョニー・デップが再びタッグを組んだ新作『ダーク・シャドウズ(原題) / Dark Shadows』に、歌手アリス・クーパーが出演することがExaminer.comによって明らかになった。
アリス・クーパー出演映画『SUCK』場面写真
これは、アメリカのテレビ番組で放送されていたカルト的人気を誇った「ダーク・シャドウズ(原題)/ Dark Shadows」を映画化する作品で、そのストーリーはメイン州にある古い館を舞台に吸血鬼、狼男、魔女、モンスターなどが登場するゴシック・ソープオペラを描いている。同テレビ番組は、1961年から1971年まで放送されていた長寿番組でもあった。
同作でジョニー・デップが演じることになるのは、オリジナルで映画『邪悪の女王』(日本未公開)のジョナサン・フリッドが演じた主人公の吸血鬼バーナバス・コリンズという役で、今回出演することになった歌手のアリス・クーパーは、彼自身を映画内で演じるようだ。このほかにミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム=カーター、エヴァ・グリーン、クロエ・モレッツらが出演している注目作品でもある。
今回、ゴシック・ソープオペラやモンスターなどが描かれている映画に、音楽界でも知名度のあるアリス・クーパーが出演が決まったことで、さらばる話題を呼ぶことになりそうだ。現在撮影中の『ダーク・シャドウズ(原題)』は、来5月11日に全米公開予定だ。