『マンマ・ミーア!』アマンダ・セイフライド、伝説のポルノ女優を演じる!?ポルノ映画『ディープ・スロート』で知られるリンダ・ラヴレースの伝記映画出演か
シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
>『マンマ・ミーア!』などで知られるアマンダ・セイフライドが、1972年全米公開のポルノ映画『ディープ・スロート』で知られる女優リンダ・ラヴレースさんの伝記映画で主演を務めることになるかもしれないとバラエティーが報じている。清純派のイメージで語られることの多いアマンダだが、近年はエロチックな役柄にも挑戦しており、女優として脱皮を図ろうとしているさまがうかがえる。
アマンダ・セイフライド主演!『親愛なるきみへ』写真ギャラリー
日本でも『マンマ・ミーア!』の大ヒットで一躍知られるようになったアマンダだが、同作で見せた清純派のイメージからは一転、近作では『クロエ』の娼婦(しょうふ)役、『赤ずきん』のヴァレリー役などの大人の魅力を感じさせる役柄に挑戦している。のみならず、バラエティーが報じたところによると、新作『ラヴレース(原題) / Lovelace』では実在のポルノ女優リンダ・ラヴレースさんを演じることになるかもしれないという。
リンダさんは、日本では1975年に公開されたポルノ映画『ディープ・スロート』で知られる女優で、喉を奥に性感帯があるという女性を描いた同作は全米で大ヒットを記録。それどころか、同作は政界をも巻き込んだ社会現象にまで発展し、後年にはドキュメンタリー映画『インサイド・ディープ・スロート』も公開されている。
アマンダが主演を務めるとされている新作映画では、リンダさんの自伝を基に、彼女の人生をさまざまな観点から追う作品になる予定であり、夫役の候補にはピーター・サースガードが挙がっている。当初、主演はケイト・ハドソンが務めるとされていたが、妊娠のため降板となっていた。
いろいろな意味で話題を呼びそうな本作は、もし出演が決まれば、アマンダにとっても転機となることは間違いない。続報が楽しみだ。