AKB48のクリスマス事情は仕事で大忙し? 去年のクリスマスイブ、一緒に過ごしたのは?

シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)


>3日、東京タワーでクリスマス・イルミネーション点灯式が行われ、東京タワーイメージガールの小林香菜(AKB48)をはじめ、藤江れいな(AKB48)と近野莉菜(AKB48)、そして映画『クロサワ映画2011 ~笑いにできない恋がある~』から主演の黒沢かずこ(森三中)と椿鬼奴がサンタコスプレでかけつけ、それぞれのクリスマストークで会場を盛り上げた。

映画『クロサワ映画2011 ~笑いにできない恋がある~』場面写真

 今回で15回目を迎える「東京タワー クリスマス・イルミネーション 2011」。ふわふわの真っ白な衣装で登場した小林は、去年のクリスマスは仕事だったそうで「(仕事が終わって)事務所の社長さんにチョコレートケーキをいただいたので、夜に家で秋元玲奈ちゃんと食べました。いつも一緒にいるんですよ」とにっこり。同じく藤江と近野も仕事だったそうで、藤江が「去年は大阪の通天閣にあるマザー牧場のクリスマスイベントに出ていました」と振り返ると、近野も「24日はAKB48のテレビ番組があったので、メンバーと一緒に過ごしました」と多忙な様子をうかがわせた。

 一方、劇中で意中の男性と東京タワーを見上げるデートシーンがあることからこの日のコラボが実現した黒沢は、AKB48に対抗した(?)かわいらしいサンタコスプレで登場。クランクイン初日が東京タワーの甘いシーンだったそうで、「初日はここのシーンで始まったんです……」と劇中の恋にうっとり。現実では独り身と思われたくない複雑な乙女心も明かし、「クリスマスにお弁当を買ったとき、独り身と思われたくなかったので同棲中のふりをしてお弁当2つかったんです。そしたら店員さんに『お箸1膳でいですか?』って聞かれて『2膳です』って切れたことがありました」とちょっぴりさびしいクリスマスを振り返っていた。

 本作は女性お笑いトリオ「森三中」の中で、ただ1人未婚の黒沢かずこを主人公に女芸人の悲哀を描き、第2回沖縄国際映画祭で2冠に輝いた『クロサワ映画』の第2弾。笑いは取れても恋とは無縁、クリスマスも仕事に明け暮れる人気芸人の切ない恋心と葛藤(かっとう)を、涙と笑いを交えてつづる。(取材・文:中村好伸)

映画『クロサワ映画2011 ~笑いにできない恋がある~』は11月26日より新宿バルト9ほか全国公開
東京タワーのイルミネーションは12月25日まで、毎日16:00~24:00まで点灯


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