映画.com より(以下一部抜粋)


>大ヒット中の「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」で、サルのシーザー役を演じた俳優アンディ・サーキスが、米20世紀フォックスと続編の出演契約を結んだことが明らかになった。

史上初!「猿の惑星」新作、サルと人間の合同上映会開催

 シリーズ第1作のプリクエルにあたる「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」は、ルパート・ワイアット監督がメガホンをとり、現代の米サンフランシスコを舞台に、遺伝子操作によって高い知能を得たサルたちが、ごう慢な人間に反旗を翻す戦いを描いた。

 米Deadlineによれば、続編にはワイアット監督、脚本家・プロデューサーのリック・ジャッファとアマンダ・シルバーが再び結集する。サーキスは今回、数100万ドルの契約を結んだそうで、これが続編1本、またはそれ以上の本数を含むのかは不明。続編は企画の初期段階のため、共演したジェームズ・フランコ、フリーダ・ピントの再登板についても未定だという。

 「キング・コング」のコング役、「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラム役などで知られるサーキスは、WETAデジタルと組んだ最新のパフォーマンス・キャプチャー技術で、サルのリーダーであるシーザーの繊細な感情を表現して見せた。フォックスは、サーキスのオスカーキャンペーンを展開する方針を決め、ファンに絶賛されながらもこれまでアカデミー賞で評価されてこなかった“モーション・キャプチャー俳優”のプロモーションに力を入れる。


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