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人気男性K-POPグループ「超新星」のグァンス、ソンモ、ジヒョク、ゴニル、女優n大政絢が11月5日、東京・六本木で行われた映画「僕たちのアフタースクール」(佐々木詳太監督)の初日舞台挨拶に立った。今年10月に韓国軍に入隊した活動休止中のリーダー・ユナクから「メンバーのみんな、元気で笑顔で! 僕が戻ってくるまで『超新星』の応援よろしくお願いします」というビデオメッセージが届くと、場内のファンは大歓声。グァンスは、「寂しいけどユナクは永遠のリーダー。残った5人で頑張っている姿を見せたい」と心機一転を誓った。
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韓国から日本の高校にやってきたイケメン交換留学生6人が、失踪した店主の代わりに借金まみれのクラブを建て直そうと奔走する姿を描く学園青春劇。共演に別所哲也、鳥居みゆき、叶姉妹ら個性的な面々がそろった。
グァンスは「ふだんはアーティストだけど、俳優として“生きている”現場で色んなことを勉強できてとても良い経験になった」と振り返った。また、ヒロイン役の大政には「目に魅力がある女優さん。たくさん力をもらった」と感謝しきりだった。大政は、「絆(きずな)を感じられる映画。日本語でのお芝居が多かったのにみんな完璧にこなしていた」とメンバーを絶賛。1番のタイプを聞かれると、「みんな素敵で選べない」とはぐらかした。
日本語が苦手なジヒョクは、「家族みたいな存在だから、みんなの前で演技するのは恥ずかしかった。ヒゲがすぐ生えてきてしまい、4時間ごとに剃っていたのでメイクさんは大変だったと思う」と笑わせた。演技初挑戦となったソンモは「毎日緊張していたので撮影中の記憶がない。最近の制服は格好いいなあ」ととぼけ、人気の“天然キャラ”でファンのハートをつかんでいた。
当日はゴニルの誕生日(年齢非公開)で、ヒット祈願と称したくす玉から「ゴニル誕生日おめでとう!」という垂れ幕が飛び出すというサプライズの演出があった。ゴニルは「久しぶりに制服を着て、学生に戻ったような気がした。誕生日に公開を迎えられてうれしい」と喜びをかみしめた。なお、ソンジェは大阪でミュージカル公演中のため欠席した。