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>10月5日、人気海外ドラマ「glee/グリー」「NIP/TUCK-マイアミ整形外科医」を手がけてきたライアン・マーフィーの最新シリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」の放送がアメリカでスタート。そのプレミア放送が、放送局FXで史上最高の視聴率を記録した。
「アメリカン・ホラー・ストーリー」は、1920年代に建てられた古い屋敷に引っ越してきた一家が、不可思議な現象に翻弄されていく姿を描いていくスタイリッシュ・ホラー。「ザ・プラクティス～ボストン弁護士ファイル」のディラン・マクダーモットのほか、オスカー女優ジェシカ・ラング、「トゥルーブラッド」のデニス・オヘアといったベテラン俳優が出演。「HEROES/ヒーローズ」のザッカリー・クイントが館の元オーナー役でゲスト出演するのも話題となっている。
米TV Lineによると、「アメリカン・ホラー・ストーリー」のプレミア放送は、これまで「ザ・シールド ～ルール無用の警察バッジ～」が持っていた記録を抜いて、18～49歳の視聴率でFXのNo.1記録を達成したとのこと。
さらに、10月19日に放送された第3話は、プレミア放送を超える視聴率を記録しており、番組がエピソードを重ねて、ますます視聴者を引きつけていることで、FXも大喜びしているようだ。
なお、「アメリカン・ホラー・ストーリー」は本国放送からわずか1ヶ月遅れで、日本でもFOXにて11月12日よりオンエアされる。
