映画.com より(以下一部抜粋)
> 「ロボジー」のメガホンをとった矢口史靖監督が11月12日、劇中で活躍する最新二足歩行ロボット“ニュー潮風”とともに東京・有明の東京ビッグサイトで行われていた、世界最大規模のロボットトレードショー「2011国際ロボット展」に乱入した。
吉高由里子の変態ぶりを「ロボジー」矢口監督が絶賛
ニュー潮風が乱入したのは、ロボット同士が対戦し、ロボットファイターの真剣勝負が繰り広げられるイベント「ROBO-ONEグランプリ」のメインステージ。司会者へいきなりDVDを手渡し、映画のプロモーション映像を流すよう要求するなど、やりたい放題で場内を沸かせた。
矢口監督が同展に足を運ぶのは、今回で4度目。「昔はもっと小さな部品を扱う会社が多かったのですが、今年はロボットも多いし、小さいお子さんや女性のお客さんも多いですね」と振り返った。イベント終了後には、矢口監督とニュー潮風は撮影に協力した会社の展示会場へ挨拶行脚へ繰り出し、場内のファンも大喜びの様子だった。
「ハッピーフライト」で航空業界を細部にいたるまで描いた矢口監督が、5年越しで製作にこぎ着けた新作。弱小家電メーカーの社員3人が社長からの厳命でロボット開発に着手するが、発表の場となるロボット博の1週間前に大破。苦肉の策で、ロボットの中におじいちゃんを入れて出場したところ大きな話題を呼んでしまう。主演の五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)をはじめ、吉高由里子、濱田岳、川合正悟らが共演。
「ロボジー」は、2012年1月14日から全国で公開。