cinemacafe.net より(以下一部抜粋)


>人間の少女とヴァンパイアの禁断の恋を描き、たちまち世界中の女性の心をとらえた大人気シリーズ『トワイライト・サーガ』。シリーズ第4弾となり、いよいよ最終章となる『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』が11月18日(金)に全米公開を迎えるのに先駆けて、14日(現地時間)、USプレミアが開催され、主演のロバート・パティンソンとクリステン・スチュアートらキャスト・スタッフが集結。会場に集まった1,000人のファンの熱狂に包まれた。

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クリステン扮する少女・ベラとロバート扮するヴァンパイアのエドワードの決して結ばれてはいけない、波乱たっぷりの恋愛模様を追い続けてきた本シリーズ。最終章では、ついにその恋がクライマックスを迎え、結婚と出産、そして新たな敵との戦いが描かれる。

アメリカでは、USプレミアのプレイベントとして、11月10日よりシリーズ3部作を3夜連続で上映、13日には「トワイライト・ファン感謝デー」なるイベントが開催され、ドイツやフランス、オーストラリアなど世界各地から多くの「トワイライト」ファンが集まった。イベント開催前の9日からは会場の周りにテントを張り5日間にわたり泊り込みで待つ者であふれ、11日午前には800人が集合。娘や息子のため、もしくは自分のため(?)、親子または一家で訪れるファンも多く、中には泊り込みで学校を2日間休む娘を「特別な日だから」と許したという母親も。また、一番早く並んだ女性は2時間程かけて南カリフォルニアから来たというが、「まだ映画は観てないけど、面白いに決まっている。日本のみんなも楽しみにして」と自信に満ちた期待を口にした。こちらのイベントではキャストによるサイン会に写真撮影会、さらに朝食配布などが行われた。

そして、ファンの熱狂が高まる中、14日、L.A.のノキアシアターでプレミアが開催。1,000人のファンと100の取材メディアが駆けつける中、会場にはブラック・カーペットが敷かれ、ロバートにクリステン、テイラー・ロートナー、アシュリー・グリーン、ジャクソン・ラズボーン、ピーター・ファシネリ、ケラン・ラッツ、ブーブー・スチュワートら人気キャスト、さらに原作者のステファニー・メイヤーにビル・コンドン監督らスタッフが一堂に会した。限られた時間の中でファンサービスに応じていたロブ様ことロバート。ブラジルで行われた本作の撮影について「すごく良かったよ! これまでは寒い撮影で震えてばかりだったからね。ボートの上とか、最高だったよ」とコメント。「『トワイライト』が終わったらゆっくり休む?」との問いには「いやー働くよ。休むのは苦手なんだ。仕事がくるといいけどね(笑)」と冗談めかして語った。また、本作での共演がきっかけで、ロバートとの熱愛が報じられているクリステンは、劇中の結婚式のシーンにふれ「ちょっとウソっぽく聞こえるかもしれないけど、本物みたいだった。感動的だったわ」とまんざらでもない様子。さて、このファンの盛り上がりからは最終章にしてオープニング記録を更新する可能性もあるが、果たして? 先日、公開になった予告編もぜひチェックしてみて。

『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』は2012年2月25日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

※『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』の予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。

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