映画.com より(以下一部抜粋)


>バンパイアと人間の許されざる恋を描いた、人気シリーズの最終章前編「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 1」のUSプレミアが11月14日(現地時間)、米ロサンゼルスのノキアシアターで行われ、主演のロバート・パティンソン、クリステン・スチュワート、テイラー・ロートナーらが出席した。

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 ドイツ、フランス、メキシコなど世界各国から結集したファンは、11月9日から5日間にわたり会場周辺に設置したテントに宿泊。プレミアを心待ちにするファンのため、プレイベントとしてサイン会、写真撮影会、ジャクソン・ラスボーン、ピーター・ファシネリらによる朝食配布が行われた。

 プレミア当日は、約1000人のファンと100媒体以上のメディアがセレモニーに詰めかけた。熱気に包まれたブラックカーペットに登場したパティンソンらは、メディアの取材に応じながらサインや2ショットでの写真撮影などファンサービスに努めた。

 ブラジルでの撮影を終えたパティンソンは、シリーズ完結後の活動を聞かれると「働くよ。休むのは苦手なんだ。仕事がくるといいけどね(笑)」とファンを喜ばせた。結婚式のシーンに挑戦したスチュワートは、「ちょっと嘘のように聞こえるかもしれないけれど、本物みたいだった。感動的だったわ」と撮影を振り返った。

 ステファニー・メイヤーの小説シリーズが原作。これまでに「トワイライト 初恋」(2009)、「ニュームーン トワイライト・サーガ」(09)、「エクリプス トワイライト・サーガ」(10)として映画化され、シリーズ累計興行収入約1450億円を突破。シリーズ第4弾となる最終章は、ビル・コンドン監督がメガホンをとり、前後2部作で世界の命運を掛けた禁断の恋の結末を描く。

 「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 1」は、2012年2月25日から全国で公開。



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