シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)


>2009年の6月に亡くなった歌手マイケル・ジャクソンさんの伝記映画の製作を、彼の家族が企画しようとしていることがShowblittz.comによって明らかになった。

マイケル・ジャクソン出演映画『マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔』場面写真

 これは、マイケル・ジャクソンさんの遺産執行人のジョン・ブランカがマイケル・ジャクソンさんの家族の意向を代表して、映画『デーヴ』や『ジュニア』のアイヴァン・ライトマン監督と、映画『マイレージ、マイライフ』のトム・ポラックの制作会社モンテシート・ピクチャーズ・カンパニーに、映画化への製作と出費のアプローチを掛けていたことがわかった。

 ただ先日、マイケルさんに多量の鎮静薬プロポフォールを投与したために、急性プロポフォール中毒で死なせた疑いをかけられた元専属医のコンラッド・マーレイ被告が、過失致死罪で有罪になったばかりで、その状況が少し落ち着いてからこの映画化を進めていく方針でいるようだ。

 もっとも、現在は予備交渉の段階であるようで、何も決まっていない段階だ。ただ、この伝記映画はマイケル・ジャクソンさんの一定の時期を描く予定でいるようで、人生を通しての伝記映画になることはないようだ。もっとも、家族がかかわるのであれば、音楽界での伝説を描くことになることが予想されている。

 本格的に映画化が進めば、誰が主役を演じるかが話題を呼びそうだ。