シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
> 『2012』『デイ・アフター・トゥモロー』など大規模なSF映画を得意とするローランド・エメリッヒ監督の、最新作『シンギュラリティー(原題)/ Singularity』の製作が、脚本の見直しのために延期されている。
映画『デイ・アフター・トゥモロー』写真ギャラリー
『シンギュラリティー(原題)/ Singularity』は、人工知能の発達によって生物学的な限界を超えた新たな人類が誕生し、人間と機械、そして現実と仮想現実の区別が曖昧となるという、未来学者レイ・カーツワイルのアイデアに基づいたSF作品。
キャスティングは未定だが、本作の総製作費は、『デイ・アフター・トゥモロー』の製作費1億2,500万ドル(約100億円)を超える、1億7,500万ドル(約140億円)となる見込みであり、エメリッヒ監督の過去の作品に劣ることのない超大作になる予定である。(1ドル80円計算)
関係筋がウェブサイトThe Wrapに語ったところによると、ソニー・ピクチャーズは本作の製作開始の遅れが、2013年5月の公開予定日に影響することはないと考えているとのこと。