映画.com より(以下一部抜粋)
>世界的ベストセラー小説の映画化「ドラゴン・タトゥーの女 」を手がけたデビッド・フィンチャー 監督が、同作のアカデミー賞受賞はないと、エンターテインメント・ウィークリー誌のインタビューで断言した。
「ドラゴン・タトゥーの女 」は未完成にもかかわらず前評判が高く、作品賞や監督賞をはじめ、ルーニー・マーラ の主演女優賞などでのノミネートが確実視されている。しかし、賞レースを苦手とするフィンチャー監督は、「僕らはとても安全だ」とコメントした。
フィンチャー監督はアカデミー賞狙いで製作していないというが、前作「ソーシャル・ネットワーク 」を同様の姿勢で製作したにもかかわらず、8部門でノミネートされた経緯がある。「ドラゴン・タトゥーの女 」が、今後の各映画賞でどのような評価を受けることになるのかに大きな注目が集まる。