17歳ダコタ・ファニング、人生で一番動揺した瞬間を告白!「7歳の時に演技で10歳の男の子にキスしたとき」
シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
>17歳のダコタと13歳のエル、二人のファニング姉妹が、アメリカのファッション誌「W」の表紙を飾り、本誌では“ゴールデンガールズ”と題された特集でインタビューに答えている。
ダコタ・ファニング出演映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』場面写真
7歳にして女優デビュー、映画『アイ・アム・サム』ではショーン・ペンと、映画『宇宙戦争』ではトム・クルーズと、大物スターたちと共演してもひけを取らない存在感を放ち、順調にハリウッドの世界でキャリアを積み続けるダコタ。この秋から名門ニューヨーク大学に進学、先ほど話題となったマーク・ジェイコブスのフレグランスの広告での挑発的なショットなど、何かと話題に事欠かない。一方、妹のエルは、ソフィア・コッポラ監督の映画『Somewhere』やスピルバーグ製作の映画『SUPER 8/スーパーエイト』など、話題作への出演が続き、13歳にして着実に女優としての道を歩みつつある。
「W」の取材でダコタは、現在NYでは一人暮らしをしており、家族との生活の中ではなかなか持てなかった一人の時間と空間を、思い切り満喫していると語っている。また、「撮影で動揺したことはあるか?」という質問に対し、「7歳のときに『メラニーは行く!』で主演リース・ウィザースプーンの幼児期を演じ、相手役の10歳の男の子にキスしたとき」と告白している。
エルは、彼女とダコタがリアリティ番組好きであること、特に「ビッグ・ブラザー」の大ファンで、必ず録画して見るほどだと語っている。姉が進学のためLAの家を離れたことについて、「ワードローブがからっぽになってしまって、もう服をこっそり借りることができない」と茶目っけたっぷりにコメントした後、「(ダコタが)撮影に出かけている気がするのに、家に帰って来ないのは不思議な感じ」と寂しさをにじませてもいる。パリに住むことが夢だと語るエルは、パリと仕事とどちらがよりハッピーになれるか、という質問に対し、「パリで撮影される映画に出演できたら、パーフェクト」と答えている。
早熟さもあどけなさも魅力の一部と化している神々しいまでの姉妹、ますます今後の動向から目が離せなさそうだ。