人気絶頂の40歳の俳優ジェレミー・レナー、「素晴らしい人生を送っているけど、それを共有できる相手がほしい」と、人生のパートナーを求める声を漏らす

シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)


>オスカー主演男優賞に初ノミネートされた映画『ハート・ロッカー』で大ブレイクし、映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』『ザ・アヴェンジャーズ(原題) / The Avengers』に加え、マット・デイモンが続投を断った映画『ザ・ボーン・レガシー(原題) / The Bourne Legacy』でジェイソン・ボーン役に決まっており、大作への出演が目白押しのジェレミー・レナーは、今最もノリにノッている俳優の一人だ。

ジェレミー・レナー出演映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』写真ギャラリー

 レナーは、表紙を飾ったアメリカの男性ファッション誌「Details」の特集記事で、キャリアや恋愛について胸中を明かしている。

 記事によれば、今年40歳になるレナーは、18歳のときにジュニアカレッジで演技クラスを受講し、演じることにのめりこんでいったという。24歳で出演した『ナショナル・ランプーン/ホワイトハウスを乗っ取れ!』で映画デビュー、その後も映画『S.W.A.T』『スタンドアップ』『28週間後...』などで、印象的な脇役を演じてきた。

 レナーは、スターダムの最前線に躍り出るきっかけとなった『ハート・ロッカー』について、「20年間俳優の仕事を続けてこられたことは幸運だったが、『ハート・ロッカー』はチャンスそのものだった。あれこそ、僕が長い間待ち望んでいた役だったんだよ」と述べている。

 また、インタビュー内でレナーは、オーディションを受けながら、生活をしのぐために、弟とともに家を改装する仕事をしていた事実を明かしている。さらに、俳優としてのキャリアを続けることを常に優先させ、人との交際は二の次にせざるをえなかったとも話す。「まともなデートをしたことがない。電気代も払えなかったんだから、デートどころじゃなかったよ」と今の人気ぶりからは想像しがたい告白をした上で、さらに「素晴らしい人生を送っているけど、それを誰かと共有できなければ意味はない。すごく人恋しく感じるようになった。人生の旅を一緒に歩むパートナーを求めているよ」とプライベートライフに関して抱いている思いを吐露してもいる。


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