ミッツ・マングローブ、名作漫画に禁断のツッコミ!「ティンティンティンティンってそんな連呼されてもねえ!」
シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
>ミッツ・マングローブが、一夜30秒の特別番組「深夜にタンタンと……」に出演し、スティーヴン・スピルバーグ監督が初のフルデジタル3Dに挑んだ映画『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』について、「ティンティンティンティンってそんな連呼されてもねえ!」など、数々の禁断のツッコミを披露することがわかった。11月28日から12月2日までの5日間、フジテレビにて24時から26時台に放送される同番組。自宅ですっかりくつろいでいる様子のミッツが、映画に登場するタンタンの愛犬スノーウィそっくりのフォックステリア相手に繰り出すツッコミは、強烈で面白い。
映画『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』写真ギャラリー
今回の特別番組出演に際して、「このたびは、僭越(せんえつ)ながらわたしが普段どのような有り様で生きているか……そんなありのままの姿をお見せすることができたと思います。これはこれで冒険です。ご覧になる皆様にとっても……」とコメントを寄せたミッツ。番組内では、日本語では「タンタン」と訳されているものの、英語では「ティンティン」と発音する物語の主人公の名前について、容赦のないツッコミを披露。「ティンティンティンティンってそんなに連呼されてもねえ!」と禁断の一言を放っている。さらには、映画の中で主人公のタンタンと抜群のチームワークを発揮するハドック船長の口ぐせにもツッコミ、「びっくりフジツボだって! びっくりフジツボ! 意味わかんない」と一蹴(いっしゅう)した。
『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』は、ベルギーの漫画家エルジェが1929年に発表した全世界発行部数2億5,000万部以上を誇る人気漫画を、スピルバーグ監督が、30年という自身最長の構想期間をかけ映画化した作品。少年記者タンタンが、愛犬スノーウィと共に17世紀に姿を消した帆船ユニコーン号をめぐる謎に挑む冒険ファンタジーを描いている。「深夜にタンタンと……」が深夜に放送される11月28日から12月2日までの5日間には、フジテレビ系朝の情報番組「めざましテレビ」内にて、「きょうのスノーウィ」も放送予定。タンタンの愛犬スノーウィが、人気コーナー「きょうのわんこ」さながら活躍し、映画を宣伝する。早朝、深夜とユニークな宣伝が展開される『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』。二つの番組を5日間、朝と夜、網羅すれば、さらに面白い映画の見方ができ、映画を楽しめることだろう。(編集部・島村幸恵)
映画『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』は12月1日より全国公開