アメリカ映画協会が2011年の映画トップ10を発表

映画.com より(以下一部抜粋)


>AFI(アメリカ映画協会)が12月11日、米国で製作されたフィクション映画を対象にした2011年のトップ10作品を発表した。

スコセッシ監督の3D映画に栄冠 ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞

 すでに賞レースを賑わせているジョージ・クルーニー主演「ファミリー・ツリー」、エマ・ストーン主演「ヘルプ 心がつなぐストーリー」、ブラッド・ピット主演「マネーボール」「ツリー・オブ・ライフ」、マーティン・スコセッシ監督の初の3D作品「ヒューゴの不思議な発明」などが選ばれている。また、女性版「ハングオーバー!」と言われ大ヒットしたR指定コメディ「Bridesmaids(原題)」も選出された。

 なお、アカデミー賞作品賞の大本命と見られているミシェル・アザナビシウス監督「ジ・アーティスト(原題)」と、「ハリー・ポッター」シリーズに特別賞が授与された。

 AFI選出の2011年映画トップ10は以下の通り(順不同)。

 「Bridesmaids(原題)」(ポール・フェイグ監督)
「ファミリー・ツリー」(アレクサンダー・ペイン監督)
「ドラゴン・タトゥーの女」(デビッド・フィンチャー監督)
「ヘルプ 心がつなぐストーリー」(テイト・テイラー監督)
「ヒューゴの不思議な発明」(マーティン・スコセッシ監督)
「J・エドガー」(クリント・イーストウッド監督)
「ミッドナイト・イン・パリ(原題)」(ウッディ・アレン監督)
「マネーボール」(ベネット・ミラー監督)
「ツリー・オブ・ライフ」(テレンス・マリック監督)
「戦火の馬」(スティーブン・スピルバーグ監督)

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