『死霊のはらわた II』のアッシュがアクションフィギュアで登場!
シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
>サム・ライミ監督の出世作であるカルトホラーの続編『死霊のはらわた II』から、シリーズおなじみの主人公アッシュが、オフィシャルライセンス初のアクションフィギュアとして来年2月に発売される。
『死霊のはらわた』シリーズといえば、映画『スパイダーマン』シリーズを手掛けたライミ監督の出世作となったカルトホラー。ある日、森の別荘にやって来た4人の若者が、地下室で発見したテープレコーダーに録音された呪文を再生したことで、森に封じられていた死霊が復活。仲間たちが次々と悪霊にとりつかれ、不死の怪物と化していく中、それに立ち向かう主人公アッシュの姿を描く。
ライミ監督にとっての長編デビュー作でありながら、強烈な残酷描写を交えた、とにかくハイテンションでパワフルな演出で一大ブームとなり、監督の名を一気に高めた。また、いまや海外ドラマ「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」のサム役で有名な、ブルース・キャンベルが演じた主人公アッシュも、強烈な個性を持つキャラクターとして支持を集めている。
発売されるのは、オリジナルの続編『死霊のはらわたII』の登場時のアッシュをアクションフィギュア化したもので、通常のアッシュと、死霊に憑依(ひょうい)されてしまったデッド・アッシュの2バージョンが用意される。メーカーは、映画フィギュアを多く扱う米ネカ。
商品画像では、当時のブルースにソックリな顔の造形など、なかなかのクオリティーであることがうかがえるこのフィギュア。「死者の書」はもちろん、呪文を再生するテープレコーダーや、アッシュの恋人リンダの生首、オノやショットガンなど、劇中の各名場面の再現に必要な付属品も充実している。さらに、死霊に呪われたため、アッシュが自ら切断する彼の「右手」も。ブルースが自分の右手と格闘する必死の演技は、劇中でも屈指の名(迷)場面だ。本商品は、意外にも『死霊のはらわた II』のオフィシャルライセンス初のアクションフィギュアになるということで、ファンならば必ず手に入れたいところだ。(編集部・入倉功一)
「死霊のはらわたII/ 7インチ アクションフィギュア: 2種セット」は2012年2月ネカより発売予定、フィギュア通販の(株)豆魚雷、スパイダーウェブなど予約受付中 価格4,320円(税込み)