浅野忠信出演のハリウッド超大作！エイリアンとの戦いを描いた『バトルシップ』特報解禁！
>浅野忠信が出演していることでも話題の超大作アクション映画『バトルシップ』の特報映像が解禁され、世界中の海軍が力を合わせて滅亡の危機に立ち向かうという本作のスケールの大きさが明らかになった。アクション映画が好きな人はもちろん、モンスター・ムービーやディザスター・ムービーのファンも楽しめる娯楽大作だ。
ハワイ沖を舞台に、世界各国の護衛艦が集結して合同演習を行なっている最中に突然、巨大なエイリアンの母船が現れるシーンが幕開けとなっている特報映像。まず注目すべきなのが、CGを駆使して描かれるエイリアンの巨大船の迫力だ。人知の及ばぬ力で建造されたとおぼしき船は、目を見張る大きさであるだけでなく、未知の武器を駆使して、世界中の都市を壊滅状態に追いやる。その攻撃の様子を映したシーンは、さすがハリウッド大作と呼ぶにふさわしい仕上がりだ。だが、何よりも不気味なのは、エイリアンたちの目的がまったく不明のまま、物語が進む点。今回の特報映像ではそのことをとりわけ強調しており、あまりにも歴然としている力の差にただ絶望するしかないような人類の姿がやけに強烈な印象を放っている。
そんなエイリアンに立ち向かう護衛艦の搭乗員を演じているのは、新鋭テイラー・キッチュやリーアム・ニーソン、そして人気歌手のリアーナ。護衛艦は世界各国から集まっているという設定のため、中には日本人俳優・浅野忠信の姿も。国籍も立場も違う彼らが一丸となって戦うというのが本作の主眼であり、アクション大作とはいえ、そうした俳優陣の演技も大きな見どころの一つとなっている。
今回の特報映像は12月17日より劇場でも上映予定。一度観たという人も、大スクリーンで改めて観ると、その迫力には度肝を抜かれるはずだ。ユニバーサル映画100周年記念作品である本作の監督を務めているのは『ハンコック』のピーター・バーグ。この後の展開が気になるという意味では、これ以上のものは望めないであろう特報映像となっている。（編集部・福田麗）
映画『バトルシップ』は4月13日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国公開
