映画.com より(以下一部抜粋)


>世界的ベストセラーの映画化「ドラゴン・タトゥーの女」を完成させたデビッド・フィンチャー監督が、今後の監督作品についてMTVの取材で明かした。

MTVが選ぶ2011年のベストムービーは「ドラゴン・タトゥーの女」

 次の監督作品は、ジュール・ベルヌのSF冒険小説「海底二万里」の映画化で、現在はプリプロダクション中だという。「南北戦争時代後を舞台にしたSF映画で、水中で呼吸ができるという設定が、とても斬新でクールだ」と、その魅力を語っている。

 また、アンジェリーナ・ジョリー主演映画として企画されているリメイク版「クレオパトラ」に関しては、脚本家のエリック・ロス(「フォレスト・ガンプ」「ベンジャミン・バトン」)が執筆中だと言及。アメコミの映画化「The Goon」については企画開発が続いており、アーサー・C・クラークの長編SF小説「宇宙のランデヴー」の映画化「Rendezvous with Rama」は、予算が高くなりすぎたためすでに頓挫していることもわかった。