Movie Walker より(以下一部抜粋)


>ヒトラー擁護発言でカンヌ国際映画祭を追放になるなど、今年は何かとお騒がせだったラース・フォン・トリアー監督だが、その新作ポルノ映画にシャルロット・ゲンズブールが出演交渉中だとPA通信が伝えている。

【写真】監督の新作ポルノにシャルロット・ゲンズブールが出演か?

『Nymphomaniac(淫乱女)』という、いかにもポルノ的な題名を持つこの作品は、8つのチャプターに分かれているそうで、主流の観客層を対象とする配給用のソフトコア版と、ハードコア版が製作されるという。女性の性生活について詳細に探求する作品になるそうで、「極めて不快なセックスシーンを大量に含む映画の脚本を、現在書いているところだ。3時間か4時間の作品になるだろう」と、トリアー監督はカンヌ国際映画祭で語っており、『メランコリア』(日本2012年2月17日公開)に出演したキルスティン・ダンストとシャルロット・ゲンズブールがふたりとも出演する、とジョーク交じりに豪語していたが、その後、キルスティンは「彼の次の作品には私は出ないわ」と、Digital Spyにきっぱり出演説を否定していた。

主演男優にはスウェーデン出身のステラン・スカルスガルドが決定しており、「ラースから電話があって、『僕の次の作品はポルノ映画なんだ。君に主演してほしい』と言われた」とステランがE!Newsに語っていた。