シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
>映画『ドゥ・ザ・ライト・シング』や『インサイド・マン』のスパイク・リー監督がメガホンを取る予定のアメリカ版『オールド・ボーイ』のリメイク作品で、出演を辞退したコリン・ファースに代わって、クライヴ・オーウェンが新たに出演をオファーされていることがDarkhorizons.comによって明らかになった。
クライヴ・オーウェン主演映画『デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~』写真ギャラリー
同作品は、もともと韓国の鬼才パク・チャヌク監督が、チェ・ミンシクを主演に衝撃的なバイオレンスを描いたサスペンス作品で、そのリメイク作品の主演には映画『ノーカントリー』のジョシュ・ブローリンが挑戦し、今回新たにクライヴ・オーウェンが悪役をオファーされているようだ。さらに、映画『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカもヒロイン役でオファーされているようだ。
そのストーリーは、娘の誕生日に突如誘拐され、理由もよくわからないまま15年間監禁されていた男が、解放された後に彼を拘束した犯人の動機を追及し、復讐を開始していく。
これまでクライヴ・オーウェンは映画『インサイド・マン』でもスパイク・リー監督とタッグを組んでいて、今度が二度目のタッグになる。もし出演が決定すれば、気心知れた二人がどのような化学反応を生み出すか楽しみだ。