cinemacafe.net より(以下一部抜粋)


>ピープル誌の「最も美しい100人」にも選出された若手実力派俳優、アントン・イェルチンとハリウッド随一の肉食派俳優コリン・ファレルの、男子高校生VSヴァンパイアの対決が恐怖と笑いを誘うホラー・エンターテインメント『フライトナイト/恐怖の夜』。壮絶な戦いを交わす2人に加えて、見逃せないイケメンキャラクターがもう一人。英国の名優デヴィッド・テナントが演じる、通称“ヴァンパイア・キラー”のピーター・ヴィンセントである。2人のイケメンをよそに、何とも憎めない独特のキャラクターが好感を呼ぶ彼の魅力とは? シネマカフェに届いた特別映像をチェック!

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1985年に公開されるやカルト的人気を集めたホラー映画を現代に甦らせた本作。平凡な高校生・チャーリーが、ある日隣の家に越してきたヴァンパイア・ジェリーの本性を見破ってしまったことから、ジェリーの執念深い“襲撃”が始まる…。

いち早くジェリーの正体を暴いた同級生のエド、そして隣に住む美女・ドリスがジェリーの毒牙にかかってしまい、いよいよ危機感を感じたチャーリーは藁にもすがる思いで、ヴァンパイア退治のエキスパートを名乗り、ラスベガスのホテルで毎晩「フライトナイト」という魔術ショーを主宰している人気マジシャンのピーター・ヴィンセントのもとを訪ねる。だが、漆黒の衣裳とゴス系メイクを外した彼の本当の姿は、アル中のヴァンパイア退治グッズのコレクター。チャーリーの話にいっさい聞く耳持たずの彼だったが、とあるきっかけで参戦を決意することに――。

何とも如何わしい風貌の“ヴァンパイア・キラー”の姿から一変、素顔に戻ったときに見せる開き直りぎみの彼とのギャップ、さらには戦いを通して見えてくる彼の憎めないキャラクターは、実はチャーリー、ジェリーを喰うほどのツワモノ? 演じるのは、英国を代表するSFドラマ「ドクター・フー」の10代目ドクターとして脚光を集めた40歳の実力派、デヴィッド・テナント。英国訛りのウィットの利いたセリフ回しと、ラスベガスでの豪勢な暮らしを謳歌するピーターの表のキャラクターとのアンバランスさが小気味よい笑いを生み出し、ホラー作品の中にユーモアを添えている。「ドクター・フー」を知らない方も、本作を機に彼の独特な魅力に惹きこまれる人もいるのでは?

まずはこちらの映像で、ピーター・ヴィンセントとは何者なのか、その目で確かめてみて。

『フライトナイト/恐怖の夜』は2012年1月7日(土)より全国にて3D/2D公開。

※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。

MOVIE GALLERY
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特集:2012年最初のきもだめしにGO!『フライトナイト/恐怖の夜』
http://www.cinemacafe.net/ad/frightnight/

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