Movie Walker より(以下一部抜粋)


>米フォーブス誌発表による“2011年最も稼いだ女性アーティスト”ナンバー1に選ばれたレディー・ガガが、“2011年最もチャリティー活動に貢献したセレブ”でもナンバー1に選ばれた。

【写真】今年もガガは、ゲイのサポートやエイズ、飢餓撲滅に貢献

DoSomething.orgが発表したトップ20をハリウッド・レポーター誌が報じたもので、ガガは昨年に引き続いて、2年連続で首位の座を獲得した。

今年もガガは、ゲイのサポートやエイズ、飢餓撲滅に貢献。さらに、若者への権限を与えるべく“Born This Way Foundation”を設立し、アメリカで深刻化するいじめ問題に真剣に取り組むためホワイトハウスに乗り込んだ。また3月11日に東日本大震災が起きた際には、壊滅的な被害と風評被害に悩む日本を救おうといち早く来日したほか、日本を励ますため、大晦日の「第62回NHK紅白歌合戦」にも、ニューヨークからビデオ出演することを快諾するなど、日本にも大きな愛と勇気を与え続けてくれており、日本人からみても、大いに納得の結果となった。

そして2位に続くのは、隠し子問題でお騒がせな一年となったが、ガテマラやニカラグアに41の学校を設立するなど積極的なチャリティ活動を行ったジャスティン・ビーバー。ジャスティンも、東日本大震災の後、直ぐに来日し、被災した子供たちと交流したりコンサートの収益金を被災者支援のために寄付するなど、日本にも大きく貢献してくれた。

以下、3位は長年にわたって積極的に人道支援活動を行っているジョージ・クルーニー、4位はウィル&ジェダ・ピンケット・スミス夫妻、5位はレオナルド・ディカプリオ、6位はマット・デイモン、7位はエレン・デジェネレス、8位はブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー、9位はバスケットボールリーグNBAのオーランド・マジックの選手ドワイト・ハワード、そして10位はデミ・ロヴァートという結果になった。

例年、トップ10圏内はシンガーが上位を占める中で、今年はハリウッドセレブが勢ぞろい。12位には離婚を発表したアシュトン・カッチャーとデミ・ムーア夫妻、17位にはダニエル・ラドクリフが名を連ねている。