映画.com より(以下一部抜粋)
最新作「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」で、体を張ったアクションに挑戦している主演のトム・クルーズ。2012年7月に50歳を迎えるが、まだまだアクションスターとしての活躍が期待できそうだ。
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クルーズは同作で、年齢を感じさせない鍛え上げられた肉体とキレのある動きをみせ、最大の見せ場であるドバイの超高層ビル、ブルジュ・ハリファでのアクションシーンにも自ら挑んだ。公開前のロンドンプレミアで、「体が動く限り、続けていくよ。アクション映画を作るのが大好きなんだ」と発言し、あくなき意欲をみせた。今後も、ジョセフ・コジンスキー監督作「Horizons(原題)」とダグ・リーマン監督作「We Mortals Are(原題)」の2本のアクション作品の撮影が控えている。
現在、全国で上映中の「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」はシリーズ4作目で、クルーズは製作総指揮も務める。日本では、12月16日の公開初日から3日間で7億2583万1750円、23日からの3連休でも7億1631万1800円を稼ぎ出した。25日までの観客動員は145万3041人、興行収入は18億7573万3550円と、正月映画の中で圧倒的な勢いをみせている。