シネマトゥデイ  


 レディー・ガガが昨夏宿泊したロンドンのインターコンチネンタル・ホテルの風呂の中に赤い液体がたまっていたため、掃除に入った客室係は彼女が悪魔崇拝の儀式として血の風呂に入っていると思ったようだ。

 「レディー・ガガの部屋には大量の血が残っていました。コンシェルジュに報告しましたが、忘れるよう指示されました」と客室係はトゥルース・クエイクのサイトにコメントしている。「ホテルのスタッフはみんな、彼女が血の風呂に入っているか、ステージ用のもの、あるいは新しいコスチュームに使ったのではないかと思ったようです」とある関係者は語っている。

 風呂の中に残されていた赤い液体が実際に血液だったかどうかは明らかではないが、ホテルにおけるガガの奇行はこれだけではない。悪霊が怖くて仕方が無い彼女は、超常現象を調査するチームを雇い、ツアーで宿泊するすべてのホテルを事前にチェックさせているとも報じられている。それだけでなく、亡霊を検知するために3万ポンド(約357万円)する最新鋭の電磁界テスターを購入したとのこと。「彼女は超常現象を信じており、家を離れている時は特に気をつけています。彼女にとって霊から守られていることは重要なんです」とある関係者はコメントしている。