トム・クルーズが日本へ新年のあいさつ!『ミッション:インポッシブル』最新作、迫力のチェイスシーン公開!

シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)


>昨年12月の公開以来、大ヒットを記録している映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』から、トム・クルーズからの新年のあいさつと共に、砂嵐の中で展開する、大迫力の劇中チェイスシーンが公開された。

映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』トム新年ごあいさつ&チェイスシーン動画

 日本に勇気を与えたいと昨年来日を果たしたトム・クルーズが、新年のあいさつを披露した。映像内でトムは、「日本の皆さん、あけましておめでとうございます」と日本に向けてコメントしており、ファンにとってはうれしいお年玉といったところだ。

 そしてコメントの後には、砂嵐の中で展開する劇中のチェイスシーン映像が登場。トム自身が演じた、世界一の高層ビルからの宙づりスタントが話題の本作だが、そのほかにも見せ場は盛りだくさん。公開されたシーンでは、ドバイの街を覆う砂嵐の中で展開する、トム演じるイーサンと敵との追跡劇が展開する。

 この場面の砂嵐は、実際に砂に似た素材を使用し、CGなしで表現されたもの。撮影時、トムはゴーグルを着用せずにアクションを披露しようと希望。ブラッド・バード監督から、「あの中でアクションをこなすなら、5秒も目を開けていられないよ」と忠告されるも果敢に挑戦したという。

 しかし、さすがのトムもCGなしのリアルな砂嵐には降参するしかなく、あきらめてゴーグルを着用したとか。それだけに、画面からは、まさに本物の迫力が伝わってくる。

 世界中で大ヒットを記録し、日本でも正月映画の本命として興行界を騒がせている本作。1月1日~3日の三が日で約6億8,700万円の興行成績を上げ、動員は57万人以上を記録。3日時点において累計、興行収入は約32億4,000万円、動員は254万人を突破しているとのこと。さらに今週末は、祝日を合わせた3連休となっており、ますます記録を伸ばすことになりそうだ。(編集部・入倉功一)(数値などは配給調べ)

映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は全国公開中

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