映画.com より(以下一部抜粋)
>スティーブン・キングの処女作を映画化した傑作ホラー「キャリー」(1976)のリメイク企画に、キンバリー・ピアース監督の名が浮上している。
ホラー映画の金字塔「キャリー」が35年ぶりに再映画化
ブライアン・デ・パルマ監督、シシー・スペイセク主演で映画化されたオリジナル版は、狂信的な母親に育てられた超能力を持つ高校生の少女キャリーが、陰湿なイジメに遭った末に怒りを爆発させ、惨劇を引き起こすというオカルトホラー。米Deadlineによれば、ヒラリー・スワンクがアカデミー賞主演女優賞を受賞した「ボーイズ・ドント・クライ」の監督・脚本家として知られるピアースが、新たにメガホンをとる方向で交渉中だという。
リメイク版の脚本は、ブロードウェイミュージカル「スパイダーマン:ターン・オフ・ザ・ダーク」の台本のリライトで高評価を獲得したロベルト・アギーレ・サカサが執筆。デ・パルマ監督版よりも、さらに原作に忠実で現実的な内容になるようだ。
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