テイラー・スウィフト、スカーレット・ヨハンソンらを制して『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役に大抜擢!
Movie Walker より(以下一部抜粋)
>テイラー・スウィフトが、スカーレット・ヨハンソンやエヴァン・レイチェル・ウッド、米人気テレビ番組「Glee」のリア・ミシェルなどの競合を抑え、『英国王のスピーチ』(10)でアカデミー賞監督賞を受賞したトム・フーパーがメガホンを取る『レ・ミゼラブル』(日本公開未定)のエポニーヌに大抜擢されたと報じられている。
【写真】トム・フーパーがメガホンを取る『レ・ミゼラブル』への出演が決まったテイラー
同作は、同タイトルの小説を基に製作され、ロンドンやニューヨークのブロードウェイで人気を博したミュージカルの映画版で、既に主役のジャン・バルジャン役にはブロードウェイの舞台で大成功を収め、アカデミー賞授賞式のホストでも華麗なダンスと歌声を披露したヒュー・ジャックマン、ファンティーヌ役には、同じくヒュー司会のアカデミー賞で歌唱力を実証したアン・ハサウェイほか、ヘレナ・ボナム=カーター、ラッセル・クロウ、サシャ・バロン・コーエンなど豪華キャストが決定している話題作。
Twitchfilm.comは、「昨年11月に、スカーレットやエヴァン、リアなどのオーディションを行ったが、最終的にフーパー監督が、カントリー歌手で大スターのテイラー・スウィフトに正式オファーを送ったのは驚きだ。テイラーは、役者としてはゲイリー・マーシャル監督作『バレンタインデー』(10)の出演経験しかないが、オペラや歌の訓練を積んだ歌手のテイラーを選んだようだ」と報じており、テイラーに白羽の矢が立ったことに驚きを隠せないようだ。しかし、WENN.comなど複数のメディアは、そうそうたるメンバーが集まる作品に抜擢されたテイラーについて、「大女優の仲間入りを果たした」と報じており、テイラーがエポニーヌ役を演じるのは間違いなさそうだ。また、コゼット役にはミュージカルの映画版『マンマ・ミーア!』(08)の主役を務めたアマンダ・サイフリッドが決定したとか。
同作は春から製作が開始され、12月7日(金)に全米公開される予定となっているが、人気作であるうえに豪華キャストが勢ぞろいするとあって、今から大いに期待されている。