米ワーナー・ブラザースが企画している、カルロ・コッローディの童話「ピノッキオの冒険」の実写映画化に、ティム・バートン監督が興味を示している。
「ピノキオ」をワーナーが実写映画化
米ハリウッド・レポーター誌によれば、バートン監督のほか、俳優ロバート・ダウニー・Jr.も人形ピノッキオの作り主である老職人ジェペット役に関心を寄せており、ワーナーは2人の契約獲得に乗り出しているようだ。「アメリカン・ビューティー」のダン・ジンクスがプロデュースし、脚本は「プッシング・デイジー 恋するパイメーカー」のクリエイターであるブライアン・フラーが執筆している。
なお「ピノッキオの冒険」の映画化企画はこれとは別に、ギレルモ・デル・トロ監督が3Dストップモーションアニメ版、ショーン・レビ監督が前日譚の実写版を準備している。