映画.com より(以下一部抜粋)
>米ウォルト・ディズニーの長編アニメーション映画「眠れる森の美女」(1959)に登場する、魔女マレフィセントを主人公にした実写映画化プロジェクトの監督に、プロダクションデザイナー出身のロバート・ストロンバーグが起用された。ストロンバーグにとっては、本作が監督デビュー作となる。
ティム・バートン監督、実写版「マレフィセント」から離脱
「眠れる森の美女」のスピンオフとなる「マレフィセント(原題)」は、オーロラ姫とフィリップ王子の物語を、姫に呪いをかけた張本人である魔女のマレフィセントの視点から描くもの。「アリス・イン・ワンダーランド」のリンダ・ウールバートンが脚本を手がけ、アンジェリーナ・ジョリーがマレフィセント役で主演する予定だ。
同作の監督候補には、企画当初からティム・バートンの名前が挙がっていたが、昨年5月に離脱。以来、監督探しが続けられていたが、米Deadlineによれば、ディズニーはこのほどストロンバーグの起用を決めたという。なお、ストロンバーグには監督経験こそないものの、「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」のプロダクションデザインや、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの視覚効果を担当するなど、多くの大作映画に関わってきた実績がある。
「マレフィセント(原題)」は、2013年の全米公開が予定されている。